大阪市城東区のピアノ教室 クラヴィーア の日記
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自分のものにする
2014.02.02
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今週は、下の写真にある本を読み返してみました。
「レッスン力を上げる55の言葉」 藤拓弘
「ピアノの先生の伝え方トレーニング」 保科陽子
どちらも、発行されてからそんなにたっていませんが
(保科先生の著書は昨年11月、藤先生の著書は9月)
やはり、日々のレッスンの中で、
これは?と悩んだり迷ったりした時には、
たしか、あの本の中にヒントがあったような・・・
と、読み返してみます。
こうして、何度か読むたびに、新しい気づきがあって
少しずつ自分の解釈ができていくような気がします。
これって、ピアノにも言えること。
小さな頃に弾いていた簡単な曲でも
思い出して楽譜を探して弾いてみると
「あ、こんな曲だったんだ!!」
と、今更ながら気づいたりして・・・
ちょっとずつ弾き方をかえて試してみたり
そんなひと時がとっても楽しい♡
今、うちの教室に通ってくれている生徒さんも
何十年かたって、この曲を思い返してくれることが
あったらいいな・・・
と思いながらレッスンしています。
こうやって、繰り返すことによって
本に書かれていることも、音楽も、もちろんスポーツやお勉強も
自分のものになっていくのですね。
ちなみに、籐先生・保科先生ともに
セミナーでお会いして、お話させていただいたことがあり
親近感を持ちながら読ませていただいています♪
下に写っている「ピアノの本」は
毎月楽器店で戴くものですが
音楽業界の最新情報に刺激をもらっています!