大阪市城東区のピアノ教室 クラヴィーア | 日記 | 牛田智大クンのコンサート

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大阪市城東区のピアノ教室 クラヴィーア の日記

牛田智大クンのコンサート

2013.09.30

昨日、小学校の運動会で「クラヴィーアっ子」たちの応援をした後
急いで服を着替えて向かったのは、ザ・シンフォニーホール
まだカワイイ子供サイズの衣装を身に着けた13歳(もうすぐ14歳になるみたい)
牛田智大クンのピアノリサイタルを聴きに行ってきました!
2012年に、日本人ピアニスト最年少(12歳)として、ユニバーサルからCDデビューした彼
テレビへの出演も多数なので、ご存知の方も多いことと思います。

もう、なんていうか・・・すごい!!
演奏についての感想は、ブログの方に書かせていただきますが
この日記には、母親目線&ピアノ教師目線で感じたことを書いてみます。

どんな風に育てたら、あんなに素直な男の子になるのかしら・・・
演奏を聴いていても、素直に先生のおっしゃったことをきいて、
どんどん高度な技術を身につけていったんだな・・と感じることばかり。

まず、聴衆を引き付ける姿(俗に言うカリスマ性ですね)
中学生とは思えない可愛らしさ・・・
アンコールの時に、自らマイクを持ってステージに戻ってきてくれた時には
おもわず会場の皆さんも笑顔になり、期待に満ちたどよめきが・・
まだ声変わりもしていないボーイソプラノで、
「皆さん、今日はぼくの演奏を聴きに来てくださってありがとうございます」
と、ニコッと笑顔でご挨拶。
それだけで、大きな拍手が巻き起こりました。
(以前、テレビに出演した際、あの上沼恵美子さんでさえも
つられて笑顔になっていたのを思い出しました。)

そんな可愛い姿とは対照的に、ステージでは、登場する瞬間から
本当に堂々としていて、ピアノの前に座ってから最初の音を出す瞬間まで
目いっぱい「ため」をつくって、自分の世界を作り出しているように見えました。
お辞儀をして、椅子に座っても、なかなか膝の上から手をあげない。
しかも、手をあげてからも、なかなか一音目を鳴らさない。
13歳にして 自分の出す音にしっかりと責任をもっている そう感じました。
有料でコンサートをひらくプロとしては 当たり前のことですが
これがなかなか出来るものではないと思うのです。

智大くんは「見た目は子供、ピアノに対する心は大人」な、
ちょっと目が離せない、アンバランスな少年でした。

これから、どんな「青年」に成長するのか、演奏面でも、ビジュアル面でも
しばらく目が離せない、楽しみな演奏家です(*'▽')

写真は、リサイタル終了後に、会場で購入したCDにしてもらったサインです。
こんなかわいいサインもらったの初めて♡

牛田智大クンのコンサート

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